お知らせ/コラム

空調の効きが悪い場合にまず見るべき箇所とは?

2024/10/18

空調の効きが悪いと感じたら、まずはエアコンの状態(故障はないか)を確認しましょう。

もし問題ないならエアコンの設置場所周辺を見直す必要があるかもしれません。

直射日光が当たる場所や、熱を発生させる家電製品の近くにエアコンが設置されていると、冷房効果が半減することがあります。
日光を遮るカーテンを使う、あるいは家電製品の配置を変えてみる工夫をしてみましょう。

次に、空調ダクトに損傷や隙間がないか確認しましょう。
損傷があると冷たい空気が漏れてしまい、効率が落ちてしまいます。
また、ホコリやゴミが詰まっていないかも要チェック。
もし詰まっていると、空気の流れが悪くなり効率が下がります。

ほかには配管の断熱効果もしっかり発揮されているか確認しましょう。
例えば、屋外にある配管の断熱材が劣化していないかなど。
これが劣化していると、外気の影響を受けやすくなり、冷房の効率が悪くなります。
もし劣化が見受けられたら、断熱材を交換することで効率が上がるかもしれません。

以上のポイントを順番に確認することで、空調がもっと効率よく作動するかもしれません。

それでも改善が見られない場合は、弊社にご相談ください。
関東一円を対象に空調設備の保守、メンテナンスを行っています。

お問い合わせはこちらから

  • LINE